妊婦さん必見!妊娠初期~授乳期まで快適なプレママライフをサポートするマタニティブラおすすめ10選

おすすめ10選
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「マタニティブラっていつから必要?」「普通のブラじゃダメなの?」そんな疑問をお持ちのプレママさん必見!

妊娠中のバストの変化やマタニティブラの必要性を知って、快適なマタニティライフを送りましょう。

この記事では、妊娠初期から授乳期まで、それぞれの時期に合ったマタニティブラの選び方や、人気ブランドのおすすめ商品を厳選してご紹介。サイズ選びや素材、機能など、失敗しないためのポイントも分かりやすく解説します。さらに、マタニティブラに関するよくある質問にもお答えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

マタニティブラとは?普通のブラと何が違うの?

マタニティブラとは

マタニティブラとは、主に妊娠中の女性のために設計された特別なブラジャーです。出産後の授乳期にも使えるよう、授乳しやすいよう設計されたタイプのものもあります。妊娠中の女性の体は大きく変化するため、妊娠中の体の変化に合わせて快適さとサポートを追求して作られたマタニティブラは、妊婦さんの力強い味方です。

妊娠中にマタニティブラが必要な理由

妊娠すると、ホルモンの影響で乳腺が発達し始めます。 また、バストが大きくなります。

この時期に普通のブラジャーを着用していると、締め付けによって血流が悪くなったり、乳腺の発達を阻害したりする可能性があります。 

マタニティブラは、大きくなるバストを優しく支え、変化する体にフィットするよう設計されているため、妊娠中の身体の変化に対応し、快適に過ごせるようサポートします。

マタニティブラを使うメリット

マタニティブラを使うメリットはたくさんあります。主なものを以下にまとめました。

1.乳腺の発達をサポート

マタニティブラは、乳腺の発達を妨げないよう、優しく包み込むような設計になっています。

乳腺の発達は、産後の母乳育児の準備としても大切です。

2.バストのサイズ変化に対応

妊娠中はホルモンの影響でバストが大きくなります。

マタニティブラは、サイズ調整機能が充実しており、変化するバストに柔軟に対応できます。

3.締め付け軽減、血行促進

妊娠中は特に血行が悪くなりがちです。

この点、マタニティブラは、締め付けの少ない設計になっているため、血行不良や肩こりを予防することができます。

4.体型変化への対応

妊娠中は、バストだけでなく、体型全体も変化します。

マタニティブラは、アンダーバストのサイズ調整もできるものが多く、変化する体型にもフィットします。

5.授乳への対応

授乳機能が付いたマタニティブラもあります。

簡単に授乳ができるよう設計されているため、産後の授乳もスムーズに行えます。

6.ブラジャー着用時の不快感の軽減

妊娠中は、通常のブラジャーでは不快感を感じることが多くなります。

マタニティブラは、妊娠中の身体の変化に対応するために次のような特徴を持っています。

特徴詳細
伸縮性胸のサイズが変わることを考慮して、伸縮性のある素材が使われています。
サポート力通常のブラジャーよりもサポート力が強化されており、背中や肩への負担を軽減します。
ワイヤーフリー多くのマタニティブラはワイヤーを使用していないため、圧迫感が少なく快適です。
ソフトカップ敏感な胸を優しく包み込むために、柔らかいカップが使用されています。
フロントオープン授乳しやすいように、カップが前開きになるデザインを採用しているマタニティブラが多いです。

これらのメリットを踏まえ、妊娠初期からマタニティブラの使用を検討することをおすすめします。

マタニティブラを選ぶ上でのポイント

マタニティブラは、妊娠・出産・授乳という特別な時期を快適に過ごすためのアイテムです。そのため、普通のブラジャーとは異なる点も多く、当然のことながら選び方のポイントも異なります。ここでは、マタニティブラを選ぶ際に押さえておきたいポイントを詳しく解説していきます。自分に合ったものを選ぶことが大切ですよ。

1.サイズ

マタニティブラ選びで最も重要なのがサイズです。妊娠中はホルモンの影響でバストが大きく変化するため、こまめなサイズチェックが必要です。

アンダーバストは妊娠前と比べて1~2カップアップ、カップサイズも妊娠期間を通して2~3カップアップする方が多いようです。試着の際は、以下の点に注意しましょう。

  • アンダーバスト締め付け感がなく、指が1~2本入る程度のゆとりがあるか
  • カップバストが潰れたり、脇や背中にお肉がはみ出したりしていないか
  • ストラップ肩に食い込んだり、ずり落ちたりしないか

妊娠初期は、今まで使っていたブラジャーのホックを緩めに留めて対応することもできますが、バストのサイズアップが進むにつれて、合わなくなってきます。遅くてもそのタイミングでマタニティブラへ移行していくようにしましょう。

妊娠後期になると、バストだけでなくお腹も大きくなるため、アンダーバストがきつくなりすぎないよう、サイズ調整が可能なタイプを選ぶのがおすすめです。

2.素材

妊娠中は肌が敏感になりがちなので、マタニティブラの素材選びも重要です。デリケートなバストと肌に優しく、通気性・吸湿性に優れた素材を選びましょう。主な素材の特徴は以下の通りです。

素材特徴
綿
(コットン)
肌触りが良く、通気性・吸湿性に優れている。
洗濯による型崩れがしにくい。

(シルク)
軽くて柔らかく、肌触りが良い。
吸湿性・放湿性に優れている。高級感のある素材。
レーヨン
(人絹・人造絹糸)
柔らかく、ドレープ性がある。
吸湿性・通気性に優れている。
綿混コットンと化学繊維のそれぞれのメリットを併せ持つ。
価格が手頃なものが多い。

化学繊維の中でも、マイクロファイバーやテンセルなどの素材は、柔らかく肌触りが良い上に、吸湿速乾性に優れているため、マタニティブラに適しています。

また、レース素材を使用している場合は、チクチクしないか、肌への刺激が少ないかどうかも確認しましょう。オーガニックコットンなど、肌に優しい素材を使用したマタニティブラも販売されています。

3.機能

マタニティブラには、妊娠期~授乳期を快適に過ごすための様々な機能が備わっています。ここでは、主な機能について解説します。

1.授乳機能

授乳しやすいよう、カップ部分が大きく開くタイプや、片手でカップを開閉できるタイプなどがあります。

授乳のしやすさは、マタニティブラを選ぶ上で重要なポイントです。産後の授乳期間中は、赤ちゃんのお世話で忙しい日々が続きますので、簡単に授乳できる機能が付いていると、ストレスなく授乳することができます。

クロスオープンタイプ

カップ部分が完全に開くため、赤ちゃんの顔全体を包み込むように授乳できる。

ストラップオープンタイプ

ストラップを外してカップを下げるタイプ。

授乳しやすいが、ストラップの付け外しが面倒な場合もある。

フロントオープンタイプ

フロント部分のホックを外してカップを開くタイプ。

簡単に授乳できるので、人気。

2.ワイヤーなし or ワイヤー入り

妊娠中は、ホルモンの影響でバストが張ったり、乳腺が発達したりするため、ワイヤー入りのブラジャーは締め付け感が強く、痛みを感じることがあります。

そのため、妊娠初期から産後しばらくの間は、ノンワイヤーのマタニティブラがおすすめです。ノンワイヤーブラは、締め付け感が少なく、快適な着け心地です。また、睡眠時やリラックスしたい時にも最適です。最近では、ワイヤーなしでもバストをしっかり支えてくれる、ホールド力の高いノンワイヤーブラも増えています。

一方、ワイヤー入りのマタニティブラは、バストをしっかりと支え、美しいシルエットをキープしてくれます。

産後の体型戻しをしたい方や、バストの垂れが気になる方におすすめです。ワイヤー入りのマタニティブラを選ぶ際は、締め付け感が強すぎないか、アンダーバストがきつすぎないか、よく確認しましょう。妊娠後期や産後、体型が落ち着いてきてから、ワイヤー入りのマタニティブラを検討してみるのもアリです。

3.ホールド感

マタニティブラは、バストのサイズアップや体型の変化に対応できるよう、ホールド感も重要な要素です。妊娠初期は、締め付け感が少なく、バストに優しくフィットするものを選びましょう。妊娠中期以降は、バストの重みをしっかり支え、揺れを抑えるホールド力の高いものがおすすめです。

ホールド感を高めるためには、以下の点に注目しましょう。

  • 幅広のストラップ
  • U字型のバックスタイル
  • パワーネットなどの補強素材

これらの要素が組み合わさることで、バストをしっかりと支え、美しいシルエットをキープすることができます。自身の体型やバストの大きさ、着用シーンに合わせて、最適なホールド感のマタニティブラを選びましょう。

妊娠初期から産後まで!時期別のマタニティブラの選び方

妊娠期間中は、体型やホルモンバランスの変化が著しく、それに伴いバストも大きく変化します。

そのため、妊娠時期に合わせたマタニティブラ選びが大切です。ここでは、妊娠初期から産後まで、それぞれの時期に適したマタニティブラの選び方をご紹介します。

もちろん、見た目を最重視するならば「ワイヤー入りのブラじゃないと嫌!」という方もいらっしゃるでしょう。ワイヤー入りのタイプはバストをしっかりサポートして型崩れを防ぐ反面、バストの変化への対応の面ではノンワイヤーに劣ります。締め付けすぎないように注意して選びましょう。

妊娠初期

妊娠初期は、つわりが始まったり、胸が張りやすくなるなど、個人差はありますが、体の変化を感じ始める時期です。この時期は、まだバストサイズに大きな変化がない場合もあるため、締め付けの少ない、肌触りの良いマタニティブラを選びましょう。

妊娠初期におすすめのマタニティブラの特徴

素材
綿
(コットン)
通気性が良く、吸水性に優れています。
妊娠初期の敏感な肌にも優しい素材です。

(シルク)
なめらかで肌触りが良く、高級感があります。
吸湿性・放湿性にも優れているため、快適な着け心地です。
タイプ
ノンワイヤーブラワイヤーによる締め付けがなく、妊娠初期の敏感な胸にも優しいです。
締め付けが苦手な方にもおすすめです。
クロスオープンタイプ授乳の準備にもなり、妊娠初期から産後まで長く使えるタイプです。

マタニティ用品のブランドからは、妊娠初期に適したマタニティブラも多数販売されています。是非ご自身に合ったものを探してみましょう。

妊娠中期~後期

妊娠中期~後期になると、バストのサイズアップがさらに進みます。それに伴い、肩や腰への負担も大きくなるため、サポート力の高いマタニティブラを選びましょう。また、妊娠後期には、ますます大きくなるお腹に対応できるよう、アンダーサイズを調整できるものがおすすめです。

妊娠中期~後期におすすめのマタニティブラの特徴

素材
伸縮性の高い素材バストのサイズ変化に対応しやすいよう、伸縮性の高い素材を選びましょう。
通気性の良い素材汗をかきやすくなるため、通気性の良い素材を選び、ムレを防ぎましょう。
タイプ
ストラップ幅が広いタイプ肩への負担を軽減できます。
アンダーサイズ調整機能付き妊娠後期のお腹の大きさに合わせて調整できます。

妊娠中期~後期に適した様々なマタニティブラが販売されています。価格帯も幅広いため、予算に合わせて選ぶことができます。

産後~授乳期

産後は、授乳が始まり、赤ちゃんのためにいつでも授乳しやすいマタニティブラを選びましょう。また、産後の体型の変化にも対応できるよう、伸縮性やサポート力も重視することが大切です。

産後~授乳期におすすめのマタニティブラの特徴

タイプ
フロントオープンタイプ片手で簡単に開けるため、赤ちゃんを抱っこしながらでも授乳しやすいです。
ストラップオープンタイプストラップを外して授乳できるタイプです。肌の露出を抑えたい方におすすめです。
ホックでサイズ調整可能産後の体型変化に合わせて調整できるため、買い替えが少なく済みます。
授乳パッド対応授乳パッドを装着できるものが便利です。

ベビー用品店では、授乳機能に特化したマタニティブラが豊富に販売されています。デザインや機能も様々なので、比較検討してみましょう。

人気ブランドのおすすめマタニティブラ10選

妊娠期間や体型、予算に合わせて、あなたにぴったりのマタニティブラを見つけてくださいね。

【FAQ】マタニティブラに関するよくある質問

いつからマタニティブラをつけ始めたらいいですか?

一般的には、妊娠4~5ヶ月頃につわりが落ち着いてきたタイミングで、それまで使っていたブラジャーがきつくなってきたと感じたときにマタニティブラへ切り替える人が多いようです。個人差がありますので、妊娠初期であっても、胸の張りや痛みを感じる場合は、早めにマタニティブラを着用しましょう。

なお、妊娠初期は、ホルモンの影響で乳腺が発達し始め、バストが急激に大きくなる時期です。この時期に、締め付けの強いブラジャーを着用し続けると、乳腺の発達を阻害したり、血行不良を引き起こしたりする可能性があります。

この点、マタニティブラは、妊娠中のバストの変化に合わせて作られているため、締め付け感が少なく、快適に着用することができます。また、バストをしっかりと支えることで、形崩れや垂れ下がりを防ぐ効果も期待できます。

そのため、妊娠初期からマタニティブラを着用することで、バストへの負担を軽減し、快適なマタニティライフを送ることができます。

ただし、妊娠初期はつわりなどで体調が優れない場合もあるため、無理にマタニティブラを着用する必要はありません。自身の体調と相談しながら、快適に過ごせる下着を選びましょう。

マタニティブラの洗い方は?

素材や設計によって異なるため、お手持ちのマタニティブラの洗濯表示に従って洗いましょう。

手洗いをオススメしますが、妊娠中は少しでも家事を簡略化してカラダを休めたいもの。手洗いが難しい場合は、洗濯ネットに入れて、ブラジャー専用の洗剤を使用し、洗濯機の弱水流モードで洗いましょう。乾燥機は縮みや型崩れの原因となるため、使用は避け、風通しの良い場所で陰干ししてくださいね。

手洗いの場合

洗面器などにぬるま湯(30℃以下)をため、中性洗剤を溶かします。マタニティブラを優しく押し洗いし、汚れを落とします。カップ部分は特に優しく洗いましょう。洗剤が残らないよう、十分にすすぎます。タオルで軽く水気を切り、風通しの良い場所で陰干しします。

洗濯機洗いの場合

マタニティブラのホックを留めた状態で洗濯ネットに入れます。洗濯機に洗濯ネットとブラジャー専用の洗剤を入れ、「手洗いモード」または「おしゃれ着洗いモード」など、弱水流で洗えるコースを選びます。脱水は1分以内を目安に、洗濯機から取り出します。カップの形を整え、風通しの良い場所で陰干しします。

マタニティブラはナイトブラで代用可能?

「マタニティブラとしても使用可能」を謳っているナイトブラもあります。

妊娠中は、ホルモンの影響でバストが大きくなり、クーパー靭帯が伸びやすくなっています。クーパー靭帯は、バストを支える役割を担っているため、伸びてしまうとバストの形崩れや垂れ下がりの原因となります。

ナイトブラは、就寝中のバストを優しく支え、クーパー靭帯への負担を軽減する効果が期待できます。そのため、妊娠中からナイトブラを着用することで、バストの形崩れや垂れ下がりを予防することができます。

また、ナイトブラは、就寝中のバストの動きを抑えることで、睡眠時のバストの揺れによる不快感を軽減する効果も期待できます。妊娠中は、ホルモンの影響で眠りが浅くなりがちですが、ナイトブラを着用することで、より快適な睡眠を得られる可能性があります。

ただ、マタニティブラの方が妊婦さんに特化して専用に開発している分、機能性はマタニティブラに軍配が上がります。可能であれば、妊娠が判明した後は、マタニティ用のナイトブラを選ぶと安心感が強いですよ♪

マタニティブラはどこで買える?

実店舗で購入する場合

百貨店やショッピングモール

ワコールやトリンプなどの大手下着メーカーの専門店や、マタニティウェア専門店で購入できます。専門のフィッターがいる場合が多いため、自分に合ったサイズやタイプのマタニティブラを見つけやすいためおすすめです。

ベビー用品専門店

アカチャンホンポや西松屋などのベビー用品専門店でも、マタニティブラを取り扱っています。マタニティウェアやベビー用品と一緒に購入できるため便利です。

オンラインストアで購入する場合

下着メーカーのオンラインストア

ワコールやトリンプなどの大手下着メーカーのオンラインストアで購入できます。商品ラインナップが豊富で、セールやキャンペーンなども頻繁に行われているため、お得に購入できる場合があります。サイズやタイプの相談はチャットでできる場合もあります。

Amazonや楽天市場などの総合通販サイト

Amazonや楽天市場などの総合通販サイトでも、様々なブランドのマタニティブラが販売されています。価格が比較的手頃な商品が多く、ポイント還元などのメリットもあります。口コミを参考にしながら商品を選べるのも魅力です。

マタニティウェア専門のオンラインストア

スウィートマミーやミルクティーなどのマタニティウェア専門のオンラインストアでも、マタニティブラを購入できます。デザイン性の高い商品や、授乳期まで長く使える商品など、豊富なラインナップが魅力です。

実店舗、オンラインストアともに、それぞれメリット・デメリットがあります。自分に合った方法で購入しましょう。

まとめ

この記事では、妊娠初期から産後まで使えるおすすめのマタニティブラを紹介しました。妊娠中の体の変化に合わせて、自分にぴったりのマタニティブラを選んでみましょう。快適なマタニティライフをサポートしてくれるはずですよ。

この記事を書いた人
ミコ

40代。長らく「寝るときはノーブラ派」でしたが、38歳のときに胸のエイジングケアに興味を持ちナイトブラ初装着。そこからお気に入りのナイトブラと出逢うまでに沢山のナイトブラを試してきました。今では60代の母や30代の妹に勧めるほどナイトブラ信者です。「欲しい!」と思った商品や、実際に使ってみて満足だった商品、逆に不満が残った商品についてもどんどんご紹介していきたいと思います。運営者情報

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